History医療法人社団昌徳会 田中病院の歴史
病院の成り立ち
開業 明治14年。昭和13年 現地開業。
歴史ある当院は、時代の流れと地域への貢献を目指し、病床数の充実化や介護サービス等を展開して参りました。
年々、高齢化が進んでいる地域ですが、これからも、地域の皆様が安心できる、医療・介護を提供し続けます。

交通機関や道路が発達していなかった当時は、患者が通院するより医者が馬で往診するほうが多かった。やがて馬からオートバイ、自動車へとかわっていく。手前の鳥居は若宮神社のものである。

昭和10年代、田中病院の裏を走る道(現在の市道御厨浦)を乗合バスが走っていた。現在、田中病院前を走る県道256号は、のちに海を埋め立てて造成された。
沿革
- 明治14年
- 田中養朴が、北松浦郡鹿町村に医院開業
- 昭和13年
- 現在地での三代目として、田中 昌記が田中産科医院を開業
- 昭和38年
- 現在地に田中病院開設(65床)
- 昭和58年
- 増床(85床)
- 昭和62年
- 増床(91床)
- 平成3年
- 四代目院長として、田中 實が就任
- 平成4年
- 法人設立、医療法人社団昌徳会 田中病院に
- 平成11年
- 指定居宅介護支援事業開始
- 平成12年
- 療養型病床群完全型 90床として承認
通所リハビリテーション事業開始
理事長に田中 彰が就任 - 平成16年
- グループホーム『かもめ』事業開始
- 平成24年
- 院長に田畑聡が就任
- 令和3年
- 介護療養病床を廃止し、病床79床に減床
- 令和3年
- 理事長に田畑聡が就任
- 令和6年
- 副院長として前田裕幸医師が就任
- 令和7年
- 理事長、院長に前田裕幸が就任
病院の移り変わり

昭和10年代 港内船上より

平成12年頃 港内船上より

昭和40年頃 札場地区より

平成12年頃 札場地区より

昭和50年頃 港内船上より

昭和60年頃 泉地区より